PR

賞レースでウケても落ちるネタの特徴

たくなみです。

賞レースあるあるです。

予選で「あれ?凄いウケていたのに、なんで落ちるんだろう」みたいなこと結構あります。

一言で言うと「審査員受けの悪い芸風」と言い換えられます。

 

今回共通する特徴について考えました。

 

あくまでも素人の意見です。ご了承ください。

下ネタ

これは一概には言えないです。

「子供に見せてもいいか」が基準のような気がします。

 

賞レースの決勝はゴールデンの特番の枠を使って実施されます。

だから家族みんなで楽しめるネタじゃないといけません。

お茶の間が気まずい空気になるネタはあげられないのでしょう。

 

例えば、エッチを連想させるネタは子供には見せられません。

「ヤる」「抱く」とか入っているネタは大体落ちているイメージです。

 

特定の企業を連想させる

これも結構ウケても落ちていること多いです。

「すっごい面白かったけど、あれ出しているの大丈夫かなあ」って心配した時落ちていること多いイメージです。

 

商品名や企業名を出しているのはもちろんのこと、直接出していなくても連想させるのもダメっぽいです。

 

賞レースとはいえ、テレビ局との間のスポンサー関係ややこしいので色々諸事情あるのでしょう。

 

ただアニメに関しては大丈夫なようです。

差別

これは敢えて、説明するまでもないでしょう。

もちろん宗教イジリとかもキツイです。

 

今や簡単に炎上されます。

賞レースといえども、スポンサーいますし悪い印象を持たれるネタをテレビには流せません。

 

並列ネタ

並列ネタは悪いが持続しにくいです。

ポツ・ポツ・ポツ止まるイメージです。

 

しかも、ストーリー性がなく構成にひねりがない為、点数も付きにくいのでしょう。

 

ちなみに、大体並列ネタで上がっている組はテンポが凄く良い気がします。

並列ネタだとばれないくらいテンポがいいと上がれる気がします。

ただウケててテンポがよくても、審査員にばれてしまうと落ちているイメージです。

ボケが軽い

小ボケ連発やギャグ連発みたいなネタです。

相当笑いの量をもぎとらないと、突破できないような気がします。

審査員があまり好みじゃないのでしょう。

 

なんか見終わった後、面白かったのは覚えているのですが、
「あれ?なんのネタだったけ?」って思い出せないイメージです。

 

今まで結果を残せなかった

今までチャンスをあげて通過させたけど、結果をきっちり残せていなかったら落とされることがあります。

 

今までの自分に勝てていない

ある程度結果を残している組にとってライバルは己自身になります。

今までの自分に勝てていないと落とされる傾向になります。

常に審査員には向上心や進化を求められているのでしょう。

他と芸風が被った

限られた枠しかないので、キャラ被りを審査員は防ごうとしている印象を受けます。

例えば、双子など上がっても1組だけです。

 

様子見された

無名組はウケても1年様子見される傾向があります。

次の年受ければ、しっかりと上がれる傾向があります。

審査員としても、まぐれかもしれないので上げたくないのかもしれません。

 

関連記事

賞レースで笑いの量少なくても受かるネタの特徴

M-1 2019の準々決勝の結果から、大阪の客笑い過ぎ!?

 

名前は適当にニックネーム付けてください