たくなみです。
M-1 2019期待のコンビ一覧をまとめます。
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今年は準決勝の枠が7枠空いている
昨年ラストイヤーが多かったので、今年はかなり準決勝の枠が空いています。
恐らく今年の準決勝・決勝・敗者復活はいつもと違った空気を期待できるでしょう。
芸歴制限で不出場
- ジャルジャル
- スーパーマラドーナ
- ギャロップ
- プラス・マイナス
不参加
- 霜降り明星
- さらば青春の光
- アキナ
また、主な不参加組についてはこちらの記事でまとめています。
また、昨年は異常に枠が少なかったです。
2015年が28枠、2016年29枠、2017年が30枠があったのに昨年は26枠になりました。
かなり不評だったので、さらに2枠~4枠は増えるかと思われます。
では、ここから注目のコンビをまとめます。
アインシュタイン
今年決勝行かないと一生漫才で結果残すかないと無理と言うくらい油が乗っています。
今年はかなり勝負の年です。
昨年はまさかの準々決勝敗退。
2015・2016は大阪準々決勝ではしっかりウケるも、東京ではなぜかウケなかったようです。
2017は決勝まであと一歩という所でした。
決勝映えも良さそうなので、優勝の可能性も高いです。
また余談ですが、同志社大学の学園祭に呼ばれているコンビは今年優勝するというジンクスがあります。
アインシュタイン呼ばれているので、もしかしたら…
同志社大学の学園祭にゲストで呼ばれた芸人はその年のM-1で優勝するジンクスがある
2016年 銀シャリ→同年M-1優勝
2017年 とろサーモン→同年M-1優勝
2018年 霜降り明星→同年M-1優勝2019年はアインシュタイン、金属バット、藤崎マーケット、たくろう
4年連続優勝者輩出になるのかな
— 机上の空論 (@tk5897) October 1, 2019
今年が本当に勝負です。
たくろう
昨年は準決勝初進出。
敗者復活でインパクトを残し無名ながら大健闘。
こちらも今年が勝負です。
ちなみに、たくろうも同志社大学の学園祭に呼ばれています。
からし蓮根
去年準決勝次点で敗退しました。
毎年次点で敗退した組は次の年確実に決勝行っているので、決勝は行くでしょう。
2015 9位さらば青春の光→2016決勝進出
2016 9位和牛(敗者復活)→2017決勝進出
2017 10位スーパーマラドーナ(敗者復活)→2018決勝進出
2018 10位からし蓮根→2019??
また霜降りが優勝する前に獲ったytv漫才新人賞も獲っています。
ちなみに、準優勝はたくろうでした。
東京ホテイソン
M-1はめちゃくちゃ吉本が強いです。
ですが、全組決勝を吉本にしちゃうとまずいので、大人の都合で1枠は他事務所があります。
昨年次点の次点で敗退し、非常に惜しかったです。
今年の他事務枠有力です。
恐らく過去のファイナリストのカミナリやトム・ブラウンと競うことになるでしょう。
ただ昨年優勝した、霜降り明星とネタの作りが似ているのが気になります。
和牛
3年連続準優勝の和牛です。
ラストイヤーは再来年です。だから今回含めてあと3回チャレンジできます。
ですが、いい加減優勝したいでしょう。
2015年はTHE MANZAIの予選で掛けたネタで予選を勝ち抜き決勝6位でした。
2016年は準々決勝の時点で「ドライブデート」がかなり強ネタだと話題になりました。
ただハードル上がり過ぎて、準決勝で「お祭りデート」で準決勝次点で敗退。
しかし敗者復活し、そのまま準優勝。
2017年は2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝1本目、決勝2本目すべて違うネタで挑みました。
恐らく勝負ネタが定まっていなかったのでしょう。
昨年の女キャラを抜け出そうと模索しようとしたが、上手くいかなかった印象でした。
しかし優勝まであと一歩の所で準優勝。
2018年は準決勝まで凄く手を抜いている印象でした。
なんとか準決勝と決勝では決めてきましたが、時間オーバーがかなり気になりました。
予選は時間に厳しいですが、決勝はネタ時間にかなりルーズです。
結局若い霜降り明星の勢いに負けて準優勝でした。
ことし和牛は予選はどのようなスタンスで挑むのか?、ネタ時間を守るのか?
EXIT
結構3回戦でウケている印象ですが、毎年3回戦落ちです。
ですが知名度も上がり審査員的にはウケさえすれば上げやすいでしょう。
今年はどこまで行くでしょう。
宮下草薙
昨年3回戦で爆笑を取るもまさかの敗退。
今年は知名度上がっています。
さらにABCお笑いグランプリでも3位と大健闘しました。
審査員としてもウケさえすれば上げやすいでしょう。
3回戦落ちからの決勝有力です。
金属バット
なかなか準々決勝の壁を越えられなかった金属バット。
昨年初めての準決勝進出。
あと、M-1には今回含めて3回チャレンジできる。
例の差別ネタを気にしている客は予選なんか見に来ないので影響しないでしょう。
ミルクボーイ
実はずっと同じスタイルを貫いているミルクボーイ。
年々ネタの精度が上がっています。
今年は強いネタ1本あります。
期待です。
赤もみじ
多くの芸人さんが期待しています。今年のダークホースになるかもしれません。
マセキ所属です。
戦績は以下の通りです。
2016 1回戦敗退
2017 1回戦敗退
2018 2回戦敗退
ラストイヤー
大体毎年ラストイヤー組の中で1組は決勝に上がります。
ラストイヤー組の決勝進出がなかったのは、2009、2016だけです。
ちなみに、2006は敗者復活でラストイヤーのライセンスが上がらなかったら0でした。
今年ラストイヤーで最も期待できるのは、急遽出場決めたかまいたちです。
あと囲碁将棋や天竺鼠にも期待です。
今年のラストイヤーはこちらの記事にまとめています。