M-1 2019 決勝戦 ネタ&番組の感想 ~点数のインフレ~

たくなみです。

M-1 2019 決勝戦についての感想です。

 

番組の感想

始まるまでが長い

去年もだらだらしていたので、番組始まってからご飯を作り始めました。

ラグビー選手の解説とか長い長い。

飯を作っていたので、去年ほどいらいらしなかったです。

 

中にはM-1を見るために豪華な食事を用意している方もいたでしょう。

 

採点開票のテンポが悪い

いつもは「ダダダダダダダ」と開票されますが、今回外国人のナレーターが名前読み上げていました。あれのせいでテンポが悪かったです。

「タケシ・トミザワ」とか「ヒトシ・マツモト」とか違和感しかなかったですw

 

カメラの前をラグビー選手が通り過ぎる

ちょくちょくカメラの前をラグビー選手が通り過ぎていくのが気になりました。

カメラワークとかどうにかならなかったのかなあ。

普通これリハとかで気づくかと思いますけど…

ニューヨーク「ラブソング」(10位・616点)

今年のトップバッターはニューヨークでした。

正直ネタ弱いです。どの順番でも最下位だったかと。

 

最近の曲の皮肉が審査員のおじさんおばさんに伝わるわけないです。

「LINEが既読にならない」「100万回の…」伝わるわけないよなあって…

だからこそ滑ってもインパクトは残る「窪塚」にネタ変えて欲しかったです。

 

てか、この曲のメロディーってなんかV6の「WAになっておどろう」に似ているなあって…

フォロワーさんはあゆの曲を思い出したようです。

ちょっとピンと来なかったので、後で聞いてみたら「懐かしい…」ってなりました(笑)

初期の頃のあゆの曲ですね。確かに似てました。

 

松本人志さんがツッコミが笑いながらツッコミすることに触れていました。

確かにこれは的確です。

昔チュートの福田さんが笑いながらツッコミしているの嫌いだったなあ。

このせいでこの後の組に影響されることに…

 

これを利用した敗退コメントがめちゃくちゃ面白かったです。

 

ただこの時点で点数インフレしているのが気になりました。

審査員は85点くらいを基軸に点数付けるかと思いきや、平気で90点とか付けていたので、ちょっと付けすぎじゃないかって思いました。

恐らくトップバッターの点数配分ミスったことがこの後の歴代最高点数を叩きだすことにつながったのではないかと。

かまいたち「UFJ」(2位・660点)

面白ネタを作ることはもちろんですが、ネタ選びも才能の1つです。

かまいたちって本当にネタ選び上手いです。

予選の時から上手いです。流すべきところで上手に流して、決めるべき場所で良いネタを出しています。

後輩芸人もかまいたちにネタ選び相談している方がいると噂を聞いたことがあります。

 

今回ネタ選びのうまさがよく出ていました。

準決勝はトトロでした。

このネタは去年の準々決勝のネタです。

恐らく去年2本目に用意していたネタです。

 

決勝ではウケやすいタイプのわかりやすいネタをよくここで出したなって。

勇気と決断力が凄いです。

たぶん1本目と2本目逆だったら上位3組に残れなかったでしょう。

 

今年ラストイヤーで来年から出れないので、是非来年から後輩のネタ選びのアドバイスをしっかりやって欲しいです。

 

ただこの点数だと普段は余裕で最終決戦残れますが、今回インフレしている感じあったので、「もしかしたら落ちるかもしれないなあ」って心配になりました。

和牛「内見」(4位・652点)

敗者復活とネタ変えるのかなと思いましたが、変えませんでした。

本当にネタなかったのかなあ。

 

ただ敗者復活からっていうことで白い目で審査されたかなって感じです。

敗者復活はラストじゃあなくなってから厳しい目で見られている印象です。

 

なぜこれを準決勝でやらなかった…

かまいたちと違って和牛はネタ選びが致命的に下手です。

準々決勝と準決勝は逆で挑むべきではなかったかと…

 

ある意味上沼さんが、からし蓮根のネタの時のコメントで芯食ったことを言っていました。

「何かわからないけども、和牛のような、あんなもんを、大御所みたいな出方して…」

「なんでかって、昨年もその前もチャンピオンだと思って和牛を押しているわけです。それなのに、それを決勝まで残りくさらんかったそれが腹立つって言うんです

 

あと巨人師匠のコメントがよくわからなかったです。

「今田くんボケとツッコミ両方やってみー。とかそういうことあんたはいらんこと言わん方がええよ。そういうことは僕らがいいますから」

今田さん何か言っていました?

でも自分の考えが確実に正しいと思いこんでいるのはどうかと思います。

あくまでも判断するのは和牛本人達です。

 

ただぺこぱと順番逆だったら順位も逆だったでしょう。

ちなみに、インディアンスの時は爆発力を知っていたのでネタを見ていたようですが、ぺこぱの時ネタ合わせしていたらしいです。

そういう所なんだよなあ…

 

ちなみに、来年以降不参加のつもりのようですが、かまいたちみたいに急に気が変わって出るとかありそうです。

ですがラストイヤーは再来年なので1年寝かして、再来年出るのも手かと。

和牛の「M-1」「THE MANZAI」予選ネタ一覧(2006~)

 

すゑひろがりず「合コン」(8位・637点)

ぶっちゃけ優勝は狙っていなかったでしょう。

とにかく爪跡残すことに専念したのでしょう。

 

出囃子に合わせて小鼓叩いていたのも胸にジーンときました。

審査員のコメントの時に平場の強さもアピールできましたし。

 

たぶん営業めちゃくちゃ増えるはずです。

特にお正月寝れないくらい仕事増えるはずです。

 

8位ですが、何気一番低い点数付けた審査員いないんですよ。

しっかり笑いは取っていましたからね。

 

もうこれより上に行くのは厳しいでしょうから、もう来年から出場しない方がいいでしょう。

からし蓮根「教習所」(6位・639点)

準決勝の時点で気づいていましたが、まだ世に出るのは早かったかと。

中途半端なクオリティで世に出ると、今後は自分との勝負になるので、変にハードル上がってしまって優勝が厳しくなります。

 

あともうちょっと方言押して欲しいなあ。

 

ここでは上沼さんのコメントが目立っていましたが、はっきり言って巨人師匠の「本調子だったと思いますよ」発言の方がどうかと思いました。

 

上沼さんがかなり良いこと言っていました。

「でも、からし蓮根には初々しいものを感じ、もう本当に笑っちゃたし、フレッシュだし、この必死さ、てっぺんを取ろうという、チャンピオンを取ろうこの気持ちがぐっと伝わってきて大ファンよ!!!」

「(若い人達がチャンピオンを目指して獲りに来ようとしている感じが)それがいいの。それがM-1じゃないの?」

芸歴制限15年になってからM-1自体が上手さを競う大会になっているので、確かにフレッシュさを感じるコンビは減っています。

だからこそこの勢いっていうか野心さを評価したのでしょう。

見取り図「褒め合い」(5位・649点)

あれ?去年とクオリティ変わらない気がしますが今年は評価高かったです。

いかに順番で点数変わるかっていう典型的なパターンかと。

 

何か個人的にあまり好きではないです。

最後の伏線回収が特に寒かったです。

 

ミルクボーイ「コーンフレーク」(1位・681点)

爆発することは確信しましたが、思った以上でした。

 

あるあるネタを上手いこと、いい形で収めました。

しかも予選ではウケるけど、決勝でウケないであろう「7人組ショートコント集団」のくだりとか切ってます。

予選と決勝の違いを意識したのでしょう。

 

繰り返しますが、トップバッターの点数配分ミスったことがこの後の歴代最高点数を叩きだすことにつながったのではないかと思われます。

 

オズワルド「先輩付き合い」(7位・638点)

この流れで最下位取りそうな感じありましたが、この空気の中で健闘しました。

ただ「上沼さんはフアンにはなられないんですか?」は勇気ありますね。

平場強そうです。

 

インディアンス「おっさん女子」(9位・632点)

1年目の写真おもろw

 

決勝の空気がインディアンスを求めていなかったです。

会場が重い時はインディアンスめっちゃ跳ねます。

去年決勝かなり重かったので、去年ならば跳ねたかもしれません。

 

ただやっていることはいつものインディアンスです。

逆にトップバッターとかの方が跳ねたかもしれないです。

 

ぺこぱ「タクシー」(3位・654点)

面白かったですが、はっきり言って順番に恵まれました。

たぶん他の順番だと3位に滑り込むことはきつかったかと。

 

おもしろ荘優勝したのに全然テレビに出なかったのがいい意味で新鮮さを保てました。

結構無茶苦茶なことにやっているのにポップさもあって、審査員が受け入れてくれました。

 

5分近くネタやっていたようですが、気づかなかったですね。

 

たぶん今からめちゃくちゃ売れます。

もうこれより上に行くのは厳しいでしょうから、もう来年から出場しない方がいいでしょう。

ぺこぱ「電車」

3回戦のネタです。

まあいい感じにできたかと。今年じゃなかったら優勝もあったかと。

 

かまいたち「トトロ」

準決勝のネタです。

路線は去年のポイントカードと同じです。

 

最後ってほんまにお客さん手を挙げているのかなって…

誰も手を挙げなかったらどうするのでしょう。

 

ミルクボーイ「モナカ」

準々決勝のネタです。

2位のかまいたちと20点差が付いているし、余裕ですね。

 

前見たときと印象かなり違っていました。

なんか芸人に例えるくだりみたいなのいっぱいあった気がしますが、全カットしています。

関連記事

こちらの記事では上沼さんの過去のコメントをまとめています。

結局M-1の上沼さんの審査ってどうなんだろう

 

和牛の「M-1」「THE MANZAI」予選ネタ一覧(2006~)

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