こんにちは。たくなみです。
M-1 2018を振り返りながらこうであればいいなというお話をします。
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審査員は素晴らしかった
今回の審査員は全員素晴らしかったです。
志らくさんは放送中は若干コメントの理解ができませんでしたが、志らくさんのTwitterを見て理解できました。
来年も審査して欲しいです。
ナイツ塙さんもコメントも審査も素晴らしかったです。
来年も審査して欲しいです。
今年で上沼恵美子さんは引退らしいですが、インパクトある人がいなくなりますね。
ああいう人は一人いた方が番組として盛り上がります。
旧M-1では紳助さんがやっていましたが、新M-1では上沼さんがやってくれていました。
審査しなくてもいいからいて欲しいです。
無駄な時間が多すぎる
1組目のネタが始まるまで、番組開始からおよそ40分掛かっています。
具体的には以下のことをしていました。
- CM(恐らく5回)
- 予選の説明
- 決勝進出発表の瞬間(1組ずつ)
- 過去のM-1の振り返り
- えみくじの説明
- えみくじを引くアスリートの説明及びコメント
- 審査員の説明及びコメント
- 決勝のルールの説明
- 敗者復活者の発表
1、7、9は仕方がないでしょう。
2、3、4に関しては事前番組でやれよって話ですよ。わざわざ決勝でやることではないです。
5、8のルール説明に関してはもっと簡潔にできるはずです。
6に関してはまじでいらなかったです。審査員紹介の尺かって言いたいくらい長かったです。
お笑いの賞レースなのにスポーツ選手の解説してる意味がわからなかったです。
審査員のコメント多め
いつもより審査員のコメントのターン多かった印象です。
ただここは聞きたいので、良かったです。
単純に審査員のコメントも興味深い内容が多かったですからね。
でも、審査員のコメントがつまらなかったらただただ不毛な時間が流れていたかと思います。
この方針は続けて欲しいですね。
ネタ時間厳守しろよ
予選ではものすごく時間厳しいんですよ。
4分なったら、警告音がなって、4分30秒なったら爆発音が鳴ります。
中には今年のジョイマンやキングオブコントやR-1のくっきーみたいにわざと爆発させる組もいますw
ここだけの話、警告音鳴ったら、ネタに集中しにくいです。
演者側も爆発音だけは避けようとはよネタを終わらせようと焦っている印象を受けます。
これは生で予選を見に行くとよくわかります。
一方で決勝です。
時間制限めっちゃ緩いです。
2004年の笑い飯は6分超えました。
そこで、2005年からルールが変わりました。
第5回大会では4分30秒以上超えてしまうと1秒につき1点の減点となるルールがアナウンスされた。
でも、減点実際はされていないんですよね。
キングオブコントも強制終了ってアナウンスありますが決勝ではされてないです。
如何にネタ時間への認識がルーズかわかります。
で、今回の和牛は1本目のゾンビは4分37秒、2本目のオレオレ詐欺は4分50秒だそうです。
うーん。これはだめでしょw特に2本目。
準々決勝で勝負ネタをやらなかったのはオレオレ詐欺を5分で調整してたからなんて噂もあります。
えみくじ
えみくじでここまで出演者に緊張感与える必要あるんですかねえ。
来年あたり盛大にネタを間違えたり、飛ばす組がいそうです。
あと、えみくじでやらせ疑惑ありますが、ないと信じています。
ただ見取り図1番目で最後が和牛ってやらせくさいですよね。
全体的に順番に作られた感があるのは否めないです。
だって和牛は2017も9番目ってかなりいい位置ですから…
逆に和牛がトップバッター引いたらめっちゃリアルなんですけどね。
でもやらせだとしたら、2番目はスーパーマラドーナにするかって…
吉本がスーパーマラドーナを売る気がないってことなのかもしれませんが…
次は敗者復活を振り返ります。