もう始まってしまって遅いですが、今年のM-1の展望を書きます。
Table of Contents
今年もGYAOで配信して欲しい
新制 M -1になってから、 GYAO で3回戦からの動画配信が行われています。
準々決勝で敗退した組が準決勝への復活するシステムは賛否両論ありますが、
スポンサーへの配慮からこれは仕方ないと考えます。
この動画システムにより無名の組がネタを見てもらえてアピールできるので今後も続けて欲しいです。
他の芸人さんや番組関係者もよく見ていると聞きます。
ただし、正直勝ち上がった組の動画は次の予選のネタバレになるので非公開でもいいでしょう。
2010年は勝ち上がった組は非公開でした。
審査員はそのままでいい
昨年は審査員のバランスが素晴らしかったです。
それぞれの個性が生きた審査でした。
上沼さんのマヂカルラブリーへのコメントは賛否両論ありましたが、
結果的に本人たちの仕事が増えましたし、変に褒めるよりかなり良かったでしょう。
上沼さんが正直一番見たいので、今年も上沼さんがいらっしゃることを祈ります。
えみくじ廃止
番組的には盛り上がったという認識でいるでしょう。
ただ出演者からしてみれば半端ないストレスです。
事前に出番順がわかっていた方がネタを変えれます。
どうせ勝てないからと目立つネタをすることもできるでしょう。
このシステムはやめたほうがいいでしょう。
決勝は9組で良い
2001年は10組でしたが、正直10組では多すぎるかなと印象を抱きました。
やっぱり敗者復活は最後が盛り上がる
昨年から敗者復活は、最後の出番ではなくなりました。
正直最後の方が番組としては盛り上がります。
2015年の決勝の順番組み合わせ会で和牛の水田さんが敗者復活の出番が最後なのはおかしいと言及していました。
確かに出場者からしてみればそうなのかもしれませんが最後の方が盛り上がります。
準決勝の組を増やしてほしい
敗者復活を地上波で放送する関係上仕方ないのかもしれませんが、
準決勝の組数が昔の M-1と比べてかなり少ないです。
正直もっと多くの組にチャンスをあげて欲しいと思いますし、もっといろんな芸人さんのネタを見たいです。
敗者復活のネタ時間を4分に
昔の M-1では、敗者復活は4分でした。
3分になったことで別競技になってしまいました。
しかも敗者復活の地上波で放送されてしまうので決勝と敗者復活でネタを変えなければいけなくなりません。
今までは敗者復活で勝ち上がったネタをそのまま決勝でやっていました。
地上波で放送した方が番組としては盛り上がるのかもしれませんが別競技になっていることに疑問を感じます。
ただこれは仕方ないことなのかもしれません。